マナー必須、ゴルフにおけるエチケット ゴルフ

マナー必須、ゴルフにおけるエチケット

国民的スポーツ、ゴルフ

ゴルフの認知度が上がった

日本の国民的スポーツとして名前が知られている物はいくつかありますが、代表的なものといえばやはり柔道と剣道、更に相撲といった武道でしょう。元々は格闘術としての意味合いが強かったこれらの競技も時代の経過と共に、健全なスポーツマンシップと共にその色を変化させていった。それ以外の代表、もしくは人気を集めているスポーツはサッカーにバスケットボール、そして野球といったものも大いに含まれる。武道系スポーツと違って、これらは複数人で1つの競技に打ち込んでいく、いわば仲間との連携が勝利を呼び込む鍵となっている。団体行動が苦手という人も思わず好きになってしまう、みたいなこともある。実際、筆者もこうした複数人でやる競技はあまり得意では無いため、学生時代は体育でこれをすると言われたときは憂鬱で仕方ありませんでした。まぁそれは筆者があまりにもマイペース過ぎるという点でも問題を抱えていたということに他ならないわけだが、見ている分ではどれも興味はある。

では個人でやるスポーツで人気が高いものといえば何か、上げていくと色々と浮かんでくるが、その中でスポーツと言われればの提案として浮かんでくるモノで、『ゴルフ』について考えてみたい。ゴルフといわれてどんなイメージを持っているか考えてみると、20年ほど前と現在では価値観がかなり異なっていると思う。実際、その頃の筆者にしてみればゴルフと言われたら父親が好きなスポーツ、それはすなわち大人が嗜むものだという印象を持っていた。確かにジュニアゴルフというものもあるが、それを果たして子供自らが率先してゴルフをしたいと願ったのかは微妙なところだろう。

筆者も一度、父親から『お前にはゴルフが合っているからやってみろ』といきなりゴルフの打ちっぱなしに連れて行かれたときは、内心面倒くさくてしょうがなかった。実際にプレイして見て、それなりに面白いというのは理解したが、自分からこれからもひたむきにやって行こうと思ったかと聞かれると、答えづらい。その後の展開として、ゴルフを熱心にするようになったかと聞かれると、熱血的展開が起こる事もなく、それっきりになった。

ただゴルフという競技に対して、若い人、そしてゴルフに興味を持っていなかった人々への印象を大いに変化させたといえる出来事が2000年代に入って起こった。その発起した出来事とは、若手プロゴルファーの活躍によるものだろう。

趣味から、仕事へ

2000年代に入ってからは若年層のプロゴルファーの活躍が目に見えて出てくる、中でも『石川 遼』を始め、『宮里 藍』や『横峰 さくら』といった10代後半頃から頭角を見せていた青少年達の活躍によって、日本ではかなりの騒ぎになりました。石川 遼に関しては『ハニカミ王子』といった渾名も出回って大騒ぎしていた。

その頃からだろう、ゴルフというものが意外とやりやすいスポーツといった印象を持つようになってからそれほど時間は経っていないといえる。今でもゴルフは中年の男性が嗜むスポーツと考えている人もいるだろう、もちろん間違ってはいない。競技人口で見ても、やはり10代から20代で考えるとあまり良好とした数字を示しておらず、熱心に競技に励む人の数はやはり30代以上の人が中心となってくる。無論本人のやる気も関係しているといえる、ただそのやる気をいかにして湧き立たせるかについては中々難しいところだ。現在活躍している若年層のプロゴルファーは、もちろん最初は周囲の干渉があったからこそ始めたといえる、幼子が自分からゴルフをしてプロを目指すというほうがかなり稀有なことだろう。子供の頃は何かと華やかな印象、もしくは誰もが慣れ親しんでいるスポーツに対して興味関心を持っているものだ。ゴルフが地味ということでは無いが、サッカーなどと比べたら確かにダイナミックさに欠けているのは否めない。

そこから子供が自発的にゴルフを楽しめるまでに感情を操作するのはたやすくない、石川選手にしても宮里選手にしても、横峰選手にしてもそう、彼らが現在までにプロとして活躍するだけのきっかけになったのは両親の英才教育を受けていく中で、自分が本気で『ゴルフを熱心に、望んでしている』という意志が働いているからこそ、ここまでの成果を出せているというものだ。

投資はかなり掛かる

若手プロゴルファーの活躍によって競技人口が増えた、これは非常に興味深い、というよりは何を考えているのだろうとその思惑を考えてしまう数字だ。どのくらいの日本人がゴルフを楽しんでいるのかと数えると、実に1,200万人という人々がゴルフをプレイしているという。これだけの人がゴルフを楽しんでいるというが、そうした人口増加にあるのは、自分の子供たちもプロゴルファーにしようと考えている保護者が出てきたからこそ、一時期はゴルフを習わされる子供の数も増えたに違いないだろう。プロとして芽を出すか否かは別として、単純に競技として親しまれていることだけで考えれば十分すぎる数字だ。しかもこの数字、野球やサッカーといった人気のスポーツと同等の数字となっていることを考えると、ゴルフに対して人々の見方が変化したという事が理解できる。

ただ最近奇妙、というより面白い現象が起きていることをご存知でしょうか。それは大学生の間でゴルフをする事が大ブームだと言われているんです。ゴルフを実際にプレイするとなったらほかの競技と比べると、どうしても多額の投資が求められる。主に道具として使用するクラブなどだ。服装に関しては華美でなく動きやすいものを利用し、また特定のユニフォームを購入しなければならない鉄則も存在していないが、そうした中で一番お金を使うのがゴルフをするために必要な道具の購入だ。

では実際にどんな道具を用意しなければならないのか簡単に挙げてみると、

  • ・ゴルフクラブ各種
  • ・キャディバッグ
  • ・ゴルフボール
  • ・ゴルフグローブ
  • ・ティー(ロングとショート)
  • ・マーカー
  • ・グリーンフォーク

大まかにこれだけの道具を用意しなければならない。しかもゴルフではボールそのものは全て自分で用意するため、これら全てを用意するとなったらどんなに安く見積もっても『50,000円』以上の投資は簡単に超えてしまう。安ければいいだろうということでもなく、それなりに値段を要する為ゴルフは人によって見れば、『お金を沢山投資するスポーツ』という人もいるでしょう。この中でも特に投資金額に対して厭わない姿勢を見せなければならないのは『ゴルフクラブ』だ。値段はピンきりだが、全ての種類を取り揃えるとなればそれなりに覚悟しなければならない。

ゴルフをしておけば、就職は完璧?

そんなゴルフが意外な人々に親しまれているという、その人々というのは『大学生』だ。大学生がどうしてゴルフなんてお金を消費する競技をするのかだが、それについてはきちんとした理由が存在しており、しておくことに越したことはないと考えているからだ。その理由には『就職活動において、有利になる』というものだ。どういうことかというと、面接時に中年の男性とゴルフの話題で盛り上がって、最終面接までこぎつけることが出来た、といった体験談を語っている人がいるように、企業の面接においてゴルフネタは鉄板になりつつあると言われている。もちろんキチンとプレイしている事が前提だ、俄か知識だけでは語りきれない部分も多くあるため、有利になるからというので書籍などに書き込まれた情報を取得すればいいというモノでは無い。

実際にプレイして、それなりにホールを回っているだけでも十分に役に立つと言われているが、面接以外では具体的にどんなところで役立つのかを少し見てみよう。

(1):接待ゴルフなどに誘ってもらえる
業務内容として語られることも多い接待ゴルフ、これにゴルフをしていると誘われやすくなり、上司との距離を縮めることができるという。これによって公私共によくしてもらえるきっかけを作り出すことになって、結果的にいい方向へと流れていくいう。ゴルフをしていれば入社後の大人のコミュニケーションも完璧、ということらしい。
(2):友達が出来る
就職活動とも関係している部分だが、ゴルフはプレイするときこそ単独で行うものだが、ホールを廻る際には複数人で順々に廻っていく競技だ。また長時間プレイすることでも有名なので、ゴルフに慣れているとそうした時間も楽しく過ごせるようになって、友達も出来やすくなるという。
(3):体型維持に便利
要はダイエットだ。意外にもゴルフをしているとそれなりにカロリーを消費する事が確認されている、具体的に1ラウンドを終了するときにはおよそ『1,650kcl』も消費していることになるので、色々な意味で便利だという。この理由が直接就職活動とどこかで点と点が結んでいるのかもしれないが、プライベートとして考えれば十二分な理由ではある。

始める理由こそ千差万別だが、就職活動をする上で自分に有利な展開を呼び込むことが出来るというのは、少しばかり想像するのは難しいのだが、話題としては確かに役立つかもしれない。直接採用されるための要素となるかは疑問だが、話を途切れさせないための話題づくりには大いに役立ってくれる。ただそれもゴルフをしているかで分かれるため、必ずしも役立つとは言えないことだけは追記しておく。

サークルもある

それとこれとは話は別として、ゴルフが人気を博しているのは事実。その一旦として大学生同士でゴルフを楽しむ催しが開催されている。『学生団体Event-Golf』と呼ばれるモノで、単純に大学生の集まりとしてではなく、関西ゴルフ連盟から助成を受けて活動をしているなどかなり本格的な集まりとなっている。この団体に参加すれば道具を用意する事無く、参加できるというので気軽さとしては上出来だ。

就職活動に関係なく、何かしらスポーツを始めたい、もしくは共通の趣味を持っている友人を作りたいと考えている人は参加を検討してもいいかもしれない。

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